○オスグッド病（オスグッド・シュラッター病）

子供から大人に変化していく時期に過度の運動した結果オスグッド病が生じます。

膝を曲げ伸ばしする太ももの大腿四頭筋は膝を経由して、脛骨粗面に付着。
スポーツなどで屈伸を繰り返し行っていくと、そこに負担が蓄積し骨端軟骨の一部に剥離が起きオスグッド病の炎症痛が生じます。

オスグッドは無理して運動を続けると成人後も後遺症を残すケースもあります。
また、早い時期にオスグッド病の痛みを我慢し無理をして後々、メインメンバーに入る時期に脱落することも多いようです。

オスグッド病は当たり前と言うスポーツ指導者も稀にいるようですが、オスグッド病は無理して良いことはありません。

○ オスグッド病対応療法 心円整体

心円整体コース

○ オスグッド病対応療術の概略

当院の手法で堅くなり膝の膝蓋骨を牽引している筋肉部分を痛みを与えずユルユルにしていきますので小学生のお子さんでも安心です。
（コリ確認のため圧痛確認はいたします。）
 
結果、ふっとの提案を受け入れていただければ膝炎症部の負担が激減、治癒力が飛躍的に向上しオスグッド病からの短期復帰が可能になります。

○ 一般的なオスグッド病対応施術計画

・オスグッド病対応施術1回目
正座できることを目指します。
施術後3日後、様子を見ながら軽いランニング。

・オスグッド病対応施術2回目 

膝の痛みや変形の程度を確認。通常、あっても軽微。
施術後3日後、軽いトレーニング参加。

・オスグッド病対応施術3回目
膝の痛みや変形の程度の確認。通常、症状は治まっています。
施術後3日後、様子を見ながら徐々に通常のトレーニング参加。 

多くの場合、これでＯＫですが、年令による成長期の度合いによっては必要に応じ、早めに来院下さい。

○ 注意！！

オスグッドの炎症が治まるまでお風呂はＮＧ！！です。
シャワーで済ませるようにお願いいたします。特に膝部分は温めないよう注意して下さい。

オスグッド病についてはスポーツ指導者の協力は必要ですが、最近は協力的な方は多いですね。

○オスグッド病整体対象筋肉例

大腰筋 恥骨筋 大腿筋膜張筋 大腿四頭筋 縫工筋 薄筋 全脛骨筋 長腓骨筋etc.